女装の聖地エリザベス

2000年前後の2月ですが、女装者の聖地?エリザベス松戸店に行って来ました。女装の専門誌のクィーンというのがあって、それを読んでいたら色々と書いてあったので、一度行こうと思いまして。

エリザベスは1階が女性用下着、服、化粧品、かつら等を販売していて、2階はメイク室と女装した人がいるサロンみたいな部屋があります。下着はよく分かりませんが、1階で売っている服は何年前の流行だという感じでした。何か嫌な思いを抱きながら、受付で入場料+メイク代の6000円を払い、2階に上がりました。ちなみに下着や服、カツラ等は自前で用意していかないと、更に別料金かかります。

で、40歳くらいの女性の人にメイクしてもらいました。特に何も言わなかったし、相手も聞いてこないので黙ってなすがままにされていたら、浅丘ルリ子みたいにされてしまいました。長い睫毛にテープで作った二重にやたら濃いアイライン?。髪型もそれっぽいし。思わず「怖い」と言ってしまいました。メイクさんムっとしていみたいです。

サロンの方に行って他の女装の人と話しましたが、年齢は20代から50歳くらいまで様々でした。40歳くらいでセーラー服着るのは止めて欲しかったですが。同じ様な服の趣味の人もいましたし、脚の毛の処理方法とか韓国で人毛のカツラ2万円くらいで売ってるとか参考になる話も教えてもらいましたが、う~んいまいちでした。

なんというか建物が古くさいというのがあるかもしれませんし、居る人達の多くが30~40歳くらいのせいか、世の流行から10年くらい送れている様な気がして。人のこと言えないけどオカマの人っておしゃれだと思っていたのに、ちょっとびっくりです。

女装にコンプレックスを持っている人が同好の人と合って話しをしてというのなら分かりますが、私はそんなに後ろめたさを感じてないし、メイクも気に入らない、遠い、6000円なんて高いということで、多分もう行かないと思います。おやじが抱きついてくるので嫌ですが、近くの映画館にも女装の人いますし。
でも私の様に一人暮らしじゃなくて、女装用具や服の保管場所が困るという人にはいいかもしれません、貸しロッカーもありますし。

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