SMクラブの研修

99年の初め頃からメール交換していただいている女王様(以後H女王様と呼ばせていただきます)が在籍なされているSMクラブで、今度新しく入られた女王様の研修会をやるということでお呼ばれして行って来ました。研修会なので本業に支障をきたしてはいけないので、休みを取って平日の午後にお邪魔しました。

こうゆうのに行くのも初めてですし、H女王様と会いするのも初めて、H女王様が研修会をやられるも初めてなので詳細も聞けず、前日からかなり緊張してました。更にはH女王様がいらっしゃるまでに社長さんと二人きりというこれまた緊張する放置責めもあり。プロレス好きという共通の趣味があったので、まあなんとか場が持ちましたが。

H女王様が来られる迄に時間があったので、とりあえず待合室の中にあるものを色々と見ていました。来たお客が女王様を指名する為のアルバムがあったので、見ていたら当然H女王様の写真も貼って有りました。暫し見つめたまま固まりました。想像したところで分かりはしないので、女性の方とメール交換させていただいている時は、太ってなければいいなくらいしか最近は思わないのですが、とてもお美しい方でした。鈴木沙理奈に似ていると言われたことがあると教えていただいたことがあるのですが、個人的にはずっとずっとお美しいと思いました。

そして、H女王様がいらっしゃったのは、アルバムを閉じてから数分後でした。まだ鼓動の高まりが収まる前に。カーテンで仕切られていて、部屋の奥に入って行く時にはお姿は見えませんでしたが、社長さんと話している内容で、H女王様だと分かりました。話し声が途切れて一呼吸おいて、カーテンがめくれあがってH女王様が実際に私の目の前に立たれました。やはり美しい方は写真よりも実物の方がお美しく、また緊張してしまいました。年齢的には私の方がずっと上なのに、年上の綺麗なお姉さんに憧れる初な少年状態といえばその時の私の心理状態が分かりやすいでしょうか。

電話で話していたり、写真でお互いの顔をある程度知っていればここまで緊張することはなかったと思いますが、メールだけで色々と話していた分、むしろ緊張に作用してしまいました。

挨拶もそこそこ、H女王様に何号室に行くようにとご命令いただき、部屋を後にしました。こちらのクラブは事務所がある同じ建物の別の部屋をいくつか借りて、それぞれプレイルームにしていました。

部屋に入ってご指示通りシャワーを浴びて待ってました。特にリクエストがあった訳ではないのですが、H女王様は女装が好きだったので、出かけに毛を剃り、その日届いたばかりのムトーで買った黒のスリップに、これまたおにゅーのラベンダー色のパンティーに黒のストッキングを履いて正座してお見えになるのを待っていました。

部屋はほぼワンルームの作りで、部屋の中の作りが今の所に引っ越す前の部屋に似ているとか、バスタブの湯垢は掃除した方がいいから今度掃除に行こう、でも何部屋あるんだろうとか色々なことを考えていました。

SMのイベントの時もそうなのですが、緊張すると色々と考えてしまうようで、マゾ100%のもうどうにでもしてモードに成れないので、本当は困りものなのですが、緊張してしまうのは仕方ありません。でもこのドキドキは嫌いではありませんが。

きょろきょろしていると、H女王様とお二人の女王様がお見えになられました。お一方はやや小柄で制服さえ着れば真面目そうな女子高生に見えそうな美しい女王様(以後J女王様と呼ばせていただきます)でした。もう一方はすらっとした長身の今風のメイクに服装のコギャルファッションの女王様(以後K女王様と呼ばせていただきます)でした。お二方とも20歳前半くらいの若い女王様でした。

プレイの前の挨拶は嫌いとH女王様は仰っていたので、どうしようしかと思いましたが、他にもお二人いらっしゃいましたので、正座をして挨拶をして研修会が始まりました。

最初はお二人の女王様から色々とM男性ってどんなことを思っているのか等の質問をされてお答えしました。後はどんなプレイが好きで、どんなプレイをいつもしているか、何故かオナニーする時どんなことを想像しながら等を。答えるだけではなく、クラブで働いている女王様がどのようなことを考えているのかを聞けてとても参考になりました。一言大変なんだなあと。

この時にK女王様が煙草を吸われていたのですが、灰皿が見あたらなかったので、水をすくう時の様に自分の両手を合わせ、灰皿としてK女王様に使っていただきました。灰を落とされる時は躊躇されませんでしたが、火をもみ消される段になると、初めてとのことで大丈夫と聞かれてきましたが、大丈夫ですと答えると遠慮なく煙草の火が手の平に押しつけられてきました。

この三ヶ月くらい前にもオフ会で女王様に胸に煙草を押しつけられていたのですが、やはり胸と比べると手の平は熱くないですね。流石に一週間位三カ所水膨れが出来ましたが。でも熱くても女王様になら熱いだけではなく快感に近いもの?まで感じられるのは不思議です。今回は女王様が好きでやられていたことではありませんが、胸の時は女王様にやらせてやらせてと命令され、その後に喜んでいただき、マゾとしてとても幸せでした。

話をしている途中でクラブの他の女王様方が様子をご覧にいらっしゃいました。5名前後だと思いますが、自分一人に女王様が10名近くと挨拶する時も緊張して舌がうまくまわりませんでした。スリップ姿という情けない姿を見てか、見下げた様な笑みを浮かべた女王様の顔が今でも印象に強く残っています。後に来られた女王様は入り口近くに立たれただけで、また直ぐに帰られてしまいました。

それから実技に入りました。最初は縛りから。J女王様が縄を持たれ、スリップ姿のままの私に縄を掛けられてきました。それからH女王様が縄を掛ける時はこうしてというレクチャーがありました。鏡の前に立たされて、言葉で軽く嬲られながら縄をかけられ。この時のH女王様の目は最高でした。お美しい顔が女王様の表情に変わっていました。

普通のプレイならここからがーっと盛り上がっていくのですが、縛られいる時はどんな気持ち、何を考えているのとか質問されるので、それに答えるのに素に戻って真面目に答えないといけませんでしたので、変な気持ちでした。たまたまなのかもしれませんが、女王様同士というのは意外とお互いのプレイ方法を知らないのか、縛り方について私はこうしているけどとお話しているのを静かに聞いていました。

次にK女王様が話の流れでいつもやっているという縛りを披露なされました。詳細は省きますが、手足を固定せずに体だけに縄を巻かれ、長めに残した縄を首のあたりから出して、K女王様にその縄を掴んで引っ張られ、犬の様に部屋の中を四つん這いになって散歩させられました。

先生役?のH女王様もこの縛り方はいい、使おうと仰ってました。個人的には縛られるなら手足を固定されたいですねやっぱり。

縛りが終わり、今度は四つん這いになるように命令されました。その背中にH女王様がお座りになられました。前にイベントで長時間座られて膝を悪くしたことがありますが、女王様のお尻の感触となんと言っても体の重さが心地いいです。この状態で、先程書きましたイベントの会場の床がフローリングで、そこで人間椅子をして膝がという話から、人間椅子とかお馬さんとか女王様に満足していただく為には、やはりマゾたるもの鍛えてないと駄目なんだと思い、それから腕立てを始めましたとか、SMイベントとかSMスナックの話をしました。

J女王様が二の腕を気に入っていただいて(太いから)?何か責めるいい方法はないかなと仰っていたのですが、流石に思い浮かびませんでした。

H女王様が、四つん這いのままの私の後ろに移動されると、鞭を振るわれてきました。。鞭のせいかさほど痛くはありませんでした。そしてそれから相変わらず四つん這いのままの私のパンティーに手を掛けられました。アナル責めです。焦らすように少しずつ少しずつパンティーが下げられてきます。K女王様もJ女王様もH女王様の左右に座れて一緒にご覧になられていたようです。あともう少しでアナルが見えそうなところでいったん手が止まり、H女王様とJ女王様に「ほ~らもう少しで見えちゃうわよ」等と言葉で嬲られた後、パンティーを下までずらされてアナルを見られてしまいました。

実際に見られている時は緊張していて、恥ずかしさ半分、緊張半分だったのですが、今書いているとH女王様に見られてしまったんだと今更ながら恥ずかしくて改めて興奮してます。K女王様やJ女王様の様にその時あって、それからお会いしていない女王様だとそんな風には思わないのですが。

話を戻しましょう。鏡に顔を向けるようにして四つん這いになって責められていたので、鏡で女王様と目を合わせることはあったのですが、実際にお尻に何をされていたのかは分かりませんが、3人の女王様が見ている中、尻タブを左右に広げられてアナルを開いて見られたり、それでまた言葉責めされたりした後、H女王様に指を入れられました。恐らく1本だけだと思いますが。

どうしようかと悩んだのですが、駅前のデパートで先に浣腸しておいたので良かったです。腸の中はいちを綺麗にしておきましたので。指でこねくられながらH女王様に激しく言葉で責め立てられました。普通のSMプレイの様に。

私は研修会なので、プレイの技術的な勉強会の為に体を差し出すものと思っていたので、はて?私が楽しんでいいのだろうかと責められながら疑問に思っていました。今思うとアナルを責めながらこうゆう言葉責めもするという立派な手本になっていたんだと分かりましたが、その時はそんな余裕はありませんでした。

またJ女王様が顔の直ぐ横に来られて真面目に質問されるので、素に戻って答えないといけず、「あんあん」言ったり「アナルはですね~」と真剣に答えたり大変でした。

K女王様はあまり話さない方でしたが、J女王様はH女王様と一緒になってプレイ中に言葉責めしていただいたり、プレイなのか素で仰っているのか(口調は素で仰ってました)分かりませんが「何もしてない人のアナルとは明らかに形が違う」とか、「凄いあんなにストッキングが(脇腹に)食い込んでる」等、ぐさっぐさっとくる言葉を仰られていました。真実なだけに痛いです。でもやっぱり嬉しくもあったりしますが。

アナルの後は、オチンチンの責め方の話になり、H女王様の好きな責め方は紐を使ってという話で、オチンチンを紐で縛られました。ただアナルをいじられた後なのと緊張していたのであまり堅くなっていなかったのが申し訳なかったです。この時、H女王様に袋が小さいねと言われました。他の人のをそう見たことないのでなんとも答えのしようがありませんでしたが。

命令されてスリップもストッキングも全部脱いで全裸になると、ジュータンの上に置かれたシートの上に横になりました。足の付け根に火のついた蝋燭を挟まされ、胸にも同じ様に短めの蝋燭を置かれました。

低温蝋燭(説明は有りませんでしたが、自分が持っているのと同じなので分かりました)でも至近距離からまとめては熱いです。倒さない様にこぼさない様にと力を入れると逆に力が入らないというか、感覚が無くなってきます。それでもなんとか気合いを入れて足に力を入れていたのですが、熔けた蝋燭が溜まったところで蝋燭を垂らされました。せっかく垂れないように頑張ったのに。H女王様、K女王様、J女王様と変わる変わるに蝋燭を垂らされ、臍の穴を全て蝋燭で埋められ、両乳首とオチンチンを蝋燭で覆い尽くされました。もちろん蝋燭だけではなく言葉責めも一緒です。

でも蝋燭を垂らされている時にオチンチンが勃起してきたというのが我ながらでした。先端から液体が流れていたせいか後で綺麗に蝋燭が取れました。俯せになって背中やお尻、顔にもまんべんなく蝋燭を垂らされ、研修会の実技は終了しました。

女王様も一緒になっての蝋燭の掃除です。女王様も蝋燭は好きだけと、後片付けが大変と仰ってましたが本当にその通りです。でも背中に付いた蝋燭は自分では取れないので、女王様に取っていただいたのですが、熱で敏感になった肌を女王様の爪で擦られるのはとても心地よいです。

特に鞭で十分に背中やお尻を叩かれてから蝋燭を垂らされた後は、もの凄く肌が敏感になっているんで、撫でられただけで声を出してしまいそうな位感じてしまいます。これぞ飴と鞭ですね。

掃除をしながら蝋燭やまたSMスナックの話をしていました。K女王様もJ女王様も行かれことがないので、どんな所かという話をしていました。こちらのクラブは野外露出プレイもやられているのですが、いい場所がなくて、人に見つかりそうになって大変だったという話からカップル喫茶の話なども。

掃除が終わってからJ女王様がお帰りになられました。それからH女王様とK女王様と暫しSMビデオ業界の話等をした後、H女王様の足をマッサージさせていただきました。パンツだったので少々マッサージしにくかったのですが、ふくらはぎ迄はなんとか手が入ってマッサージさせていただきました。女性のふくらはぎって大体とても柔らかいのですがH女王様のふくらはぎはとても筋肉質でした。凄い!と思って聞いたところジムに行って鍛えてらっしゃっているそうでした。やっぱり女王様はこうでないと。マッサージする為にサンダルを脱いでいただいて素足になっていただいて足の裏や指もマッサージさせていただいたのですが、本当はとっても舐めたかったです。綺麗な指でした。お願いしようかと思いつつ、もう締めの段階だしと自重しましたが、心残りでした。

H女王様にK女王様にもマッサージをと命じられ、K女王様は足よりも肩を揉んでとのことで首と背中を指圧するようにマッサージさせていただきました。とても綺麗なうなじでした。H女王様にもK女王様にもうまいと褒めていただきました。素直に嬉しかったです。もっとうまくなるべく会社の若い子(男ですよ)を実験台に床屋さん風マッサージの研究をしているのですが、なかなか難しいですね。

かれこれ3時間くらいして終了となりました。

帰りにちょっとクラブの社長さんと話の行き違いがあって、大したことではなかったのですが凹んでしまいましたが貴重な体験をさせていただきました。帰ってから思い出してオナニーしたのは書くまでもないですね。

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