2007年、ハロウィンのコスプレといいますか女装の時に新しいウィッグを購入してから、久々に女装をマメにするようになりました。
私は、女装歴自体は、もう10年以上はやっていると思いますが、化粧自体は全然進歩してないのですが、最近になってやっとアイラインを目の上下にちゃんと塗ることを覚えましたw
やっぱり化粧は目次第ですね。アイラインを塗っただけで、凄く女性ぽく見えます。
暗いところだと、化粧の色って見えないので、今迄はまんま男のままの顔だったのが、アイラインは比較的暗いところでも分かるので、ちょっと普段とは違う女性ぽい感じになりますから。
ただ男性の方が目鼻立ちがしっかりしているせいか、アイラインを入れると、凄くケバいというか、きつい感じになりますね。Mなのに、S女性ぽい感じになってしまいます。まあ化粧が下手なせいもあるんでしょうけど。
年齢的にも合わなくなってきたので、明るい色のアイシャドウとか付けないようにして、少しでもケバケバしさを無くそうとはしているのですが。
で、やっと今回の本題です。
前々から知り合いの女装の人の話とか、ネットで見て知っていたのですが、六本木にある木曜日限定の発展場(それ以外は普通の男性同士の発展場)というところに1月3日に行ってきました。
夜の九時、まだまだ正月というのもあり、結構外からは人の声が聞こえ、部屋を出て、車にたどり着くまでドキドキでした。
車の乗ったら、ガソリンの残りが少なくて、給油せずに帰ってこれるかもドキドキでしたw
女装して新しいところに遊びに行くのも久しぶりになのでドキドキでした。しかも発展場ですよ、発展場。映画館も発展場といえば発展場なんですけど、映画館は映画を観るためっていう 本来の目的がありますが、発展場は、発展、つもりエッチをする為だけが目的な場所ですからね。知り合いからは、映画館よりもずっと安心と言われてはいましたが。
正月ということもあり、意外と車通りの少ない六本木でした。
ちょっと駐車場を探すのに迷いながら、お店近くの場所に止めることができ、さっそくお店に。
どんなんだろうと思っていたら、ちょい古い感じのマンションの一室でした。
その中を、ソファとかを置いた談話室と、パーテーションやら布やら板やらで、無理無理色々仕切った感じでソファとかベットを置いた発展ルーム(エッチをするところ)に分けた作りになってました。
絶対消防法に引っかかりますねw
まあ、営業届けとか必要なのか?ですけど。
男性は入店時のルールで、Tシャツにパンツで、女装の人は色々でした。
私は普通に女性ものの服を着てましたが、服の人、下着の人、キャミの人と色々でした。お店の人なのかメイド服の人も居ました。
男性女装とも10人以上は居たのかな。
談話室は常連さん達ぽかったので、興味のある発展ルームの方にまず行ってみました。
凄いです。暗いと言っても目が慣れるとそれなりに見えるところに、薄いカーテンだけで仕切ってベットとか並んで、そこでエッチしてました。
もちろん他の人に丸見えな訳で、昔いったカップル喫茶を思い出してしまいました。
なんか喘ぎ声なんて、まんま女性みたいな人が居ましたよ。
どんな人なんだろうと思って覗いてみようとしたら、そこだけは妙に暗くてよく見えませんでした。
いったいあんなに喘ぎ声を出すってどんなエッチなことをされていたんでしょうか。
ちょっと時間たってからまた行ったら、まだアンアンしてましたからw
他にも何組かエッチしてました。
男性同士(一方は女装ですが)が普通にベットでエッチしているのを見るのは初めてでしたけれど、暗いのとエッチしているとお尻以外はあまり見えないので、映画館の絡みよりも生々しさは無かったのが意外でした。
あと印象的だったのが、後ろ姿しか見れなかったのですが、凄く女性ぽい身体つきの人もいて、下着姿が似合っていて羨ましかったです。
同じ人だと思いますが、やっぱり後ろ姿しか見れなかったのですが、騎乗位でエッチしてて、お尻が丸くて綺麗でした。
その人がエッチしているのを見てて、騎乗位でする時の腰の動かし方って、こうゆう風にするんだって参考になりました。ただペニバンの場合は角度の自由があまり効かないので女性の人との時には使えないかもしれませんが。
映画館の場合、すぐ痴漢してくるし、じいさんほど止めてと言ってもしつこく触ってくるんですが、ここはルール(?)で、「いいですかって」っちゃんと聞いてくるんですよね。「ごめんなさい」っていうと、素直に引いてくれるし。なんか悲しそうな顔をされると、ちょっと申し訳なかったですけど、好印象でした。
談話室は、禁煙、喫煙で別れていたんですが、実際は同じ部屋ですぐ隣なので、匂いが辛いので、談話室の方にはあまり居なくて、発展ルームの方で、覗き見したり、更衣室の方で、あんまり常連さんぽくない男性とか女装の人と話をしてから帰りました。
映画館って来ている男性は上の年代の人だし、女装の人も同じか上の人が多いですが、ここは男性も女装も若い人が多くて、話をしていて新鮮で楽しかったです。
若い子はまだ肌が綺麗で女装するにはいいなって思いました。
女性が肌を気にする気持ちを実感して帰ってきました。
(2008.1.6)